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家づくりのこと

新築で水漏れ?!工務店選びをしっかりと

新築を建てて、ようやく入居して新生活が始まる
・・・と思ったら問題が発生!!

本来あってはいけませんが、入居して1年以内に紛争処理(訴訟、仲裁、調停など)に発展したトラブルが2022年度に全国で666件も発生しています。

新築引き渡しに至るまで、様々な住宅を見学し、長い時間をかけてプランをすり合わせて、ようやく建った家に欠陥がある。これは本当に耐えがたいものだと思います。
紛争処理までに発展するという事は、簡易の修繕では補修しきれないほどの瑕疵(通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと)があったという事になります。

まず法律の観点から見れば、新築は必ず施工業者が住宅瑕疵担保責任保険を付保し、引き渡しから10年間は家を保証することとなっています。よって、住むのに重大な問題があれば施工業者が補修しなければなりません。
これは当然の義務ですが、そもそも新築なのに欠陥を抱えているというのが嫌ですよね。

しかし実際には、新築引き渡し後10年以内に雨漏りが発生したというトラブルが、全国で年200件以上寄せられています。
雨漏りの原因としては屋根板金の曲がりや、屋根材の割れ/欠け/ズレから雨水が屋根裏に入ってしまうことがよくあります。
引き渡し時に施主と一緒に屋根のチェックをする会社はあまりないと思いますが、引き渡し前に外観検査をするのは当然のことです。大工さんや施工業者も些細なミスを生じてしまう可能性がありますので、しっかりと検査し、引き渡し時には適切な品質でお渡しする必要があります。

私たちの場合は引渡し前はもちろん、施工途中にも社内検査を実施し、異常がないか、設計通りになっているかを確認し、高品質を提供できるよう努めています。

施行中住宅の社内検査

社内検査:速見郡日出町 別府湾を望むお住まい 社内検査 | 大分・別府で木の家を建てるなら「YUKi‐NOiE」_株式会社幸建設(戸建、新築、リフォーム) (k-yuki.co.jp)

家づくりでは、金額やデザインも大事ですが、技術/安心が非常に大切ですので、信頼の出来る工務店/施工会社で家を建てましょう!

 

参考資料:紛争処理の実施状況|(公財) 住宅リフォーム・紛争処理支援センター (chord.or.jp)

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経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。

趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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