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家づくりのこと

家電が破損しても火災保険が下りる?

持ち家の方も、賃貸の方もほとんどの方が加入されている火災保険。

賃貸を借りる時は不動産会社から入居条件として火災保険加入が必須となっている場合が多く、年間1~3万円の保険料を支払った、という経験をされた方も多いと思います。
賃貸の場合は保険(補償)内容を細かくチェックするという方は少ないかもしれませんが、持ち家の場合は住宅購入金額等に合わせて、詳細に内容を詰めて保険料を確定させるという事は少なくありません。

持ち家で加入する際、保険なので当然安くしようと思えば、最低限として火災時の【建物】のみを保険対象にすることも出来ますが、災害大国である日本では様々な備えが必要です。
火災保険の種類によっては、火災の他に風災、雪災、水災、盗難、破損等による損害なども補償の対象にできるので、名前こそ「火災保険」ですが、「住まいの損害に備える保険」という意味合いが強い保険と言えます。

また、【建物】と合わせて【家財】も保険の補償対象に勧められることが多いです。

【家財】の範囲は広く、
・家具、家電製品
・家庭用の食器、日用品
・絵画、骨董品、貴金属
・自転車、125cc以下の原動機付自転車
等が該当します。

もし台風や嵐、落雷などで家電が不良となってしまっても補償対象を拡大しておけば、保険で買い替えの補填が出来るので安心です。
ちなみに家電について、一般的な家庭用エアコンは家電に該当しますが、全館空調などで使用されるエアコンは建物に分類されることが多いので、詳しくは保険会社にご確認ください。

それと、保険が下りるのに申請していなかった、というお話もよく目にします。

意外と多いパターンでは、コードが引っかかってコーヒーメーカーを落としてしまった、みたいなときでも加入内容によっては保険が下りることがあります。


日頃から保険に触れていないと、契約して数年もすれば補償内容など忘れてしまうことがほとんどです。これは生命保険と同じですね。

生命保険と同様に、もしかしたら保険対象かもと思ったら担当者に相談すると良いと思います。

 

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経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。

趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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