せっかく家を建てるなら、友達や家族を呼びたいから客間は必要だ

と考える方もいらっしゃると思います。

では、実際に客間が必要な要素を考えてみましょう！

そもそも使用頻度として、来客がお泊りする日数は年間算したら何日になりますか？実際にお泊りするのは10日前後、多くても20日程ではないでしょうか。少ない方であれば5日もないかもしれません。その為だけに客間を想定した間取りは必要でしょうか？

一昔前なら急な来客があったと思いますが、最近はスマホが一人一台になり、簡単に連絡を取れるようになったので、急に「当日泊まらせて」みたいなことはあまりないと思います。大抵は前日までに予定が決まり、来客までに時間があるので、ある程度の準備ができます。

上記から分かるように、来客のための専用の部屋を常備しておく必要はないです。

準備の時間があれば、別用途で使用している部屋を整理して、布団さえ準備すれば十分。

間取りを考える時に、玄関を家族用と来客用に分けたり、来客のための部屋や応接室など、家づくりの要望は挙げると切りがありませんが、他人のために費用を使うよりも家族のためにお金を使った方が満足度は上がります。

家づくりの際はお金の配分をしっかり考え、長く満足できる家に住みましょう。

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経営企画　阿部　誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。

趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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