こんにちは、幸建設の阿部です。

この連載では、オーナー様から「家づくり」についてお聞きしています。

家づくり中に感じたことや、実際に住んでみて感じていることなど、

オーナー様の率直なご意見です。

 

DATE．6　樹をかこむ明るい2世帯

 

木造２階建て

家族構成：ご夫婦、お子様2人、母親、叔母

入居年数：6年10ヶ月

 

 

～家づくりを始めたきっかけは？～

ご主人「以前住んでいた家は老朽化がひどく、雨漏りもしていました。特に冬は底冷えがひどく、暖房機器の効きも悪かったので、住環境としてはかなり悪かったです。さらにお風呂がなかったので、近くの共同温泉に通っていました。

また、叔母は介護が必要が必要だったので、母が介護をしてくれていましたが、バリアフリーになっていない不便な家での、苦労が絶えなかったで。家を建て替えることで環境を良くしたいと思いました。」

 　

～建設会社を選ぶ際に重視した点は？～

ご主人「まずは住宅展示場に行き、大手ハウスメーカーを順に回りました。見積もりは２社お願いしましたが、１社は新築と合わせて備蓄倉庫を作りたいと伝えると、税負担が大きくなるので作らないほうがいいと言われ、プランも納得できるものを提示してもらえませんでした。もう１社は予算を超えるものだったので、候補から外しました。それから地元の工務店を調べていく中で、幸建設さんのことを知りました。」

 

～幸建設を選んだ理由は？～

奥さま「色々なお家を見学会などで見て回りましたが、『これだ』というものはありませんでした。幸建設はホームページの施工事例を見たときに、デザインが良いなと思ったので、一度実物を見たいなと思いました。」

ご主人「他社では『これをしたい』と言っても、『難しい』とか『値段がすごくかかります』しか言われなかったのですが、幸建設は私たちの要望にしっかり耳を傾けてくれて、料金も納得の出来るものにして頂いたので、こちらにお願いしようと決めました。」

 

～家づくりで一番こだわったところは？～

ご主人「まずはバリアフリーですね。特に叔母は移動も大変だったので、楽に利用できるようトイレやお風呂を埋め込み式にして頂きました。もちろん部屋の移動も段差が無く、介護の負担がかなり減りました。

　

それと他社で断られた備蓄倉庫も、玄関からインナーガレージを挟んで反対側に設置することで、綺麗に収まるデザインにしてもらえました。お米を持って車まで移動する時に、車庫と一体になった倉庫は移動距離が短くて凄く便利です。それと車庫のすぐ横に玄関があり、雨の日も買い物袋を持ち運ぶのに濡れないのも助かってます。」

～住まいで一番気に入っているところは？～

ご主人「一番は無垢の床です。裸足で触れる質感はやっぱり良いですね。住み始めて６年以上経ちますが、住み始めのころとは色合いも変わってきて、良い意味で味わいが出てきた感じがします。犬を飼っているので、どうしても犬の爪の傷がついてしまいますが、それは仕方ないと思っています。」

奥さま「吹き抜けの２階部分に設置したキャットウォークが便利です。洗濯物を干すのにちょうど良いんです。日当たりが良くてすぐに乾いてくれます。

全体的に明るくて、温かいところが気に入っています。断熱性能が高いおかげで、特に冬は暖かく、温かみを感じますね。どこの部屋にいても暖かいので、本当に居心地が良いです。

あと目立ちにくいですが、玄関周りの足元の模様も可愛くて気に入っています。こういった細かな気配りをして頂けるのも良かったです。」

　

それとなんと言ってもインナーガレージの格子戸、これは非常にお気に入りです。かなりいいアクセントになってくれていると思います。インナーガレージが完全にオープンにならないところも防犯的にもいいなと思っています。

～これから家を考える人へのアドバイス(土地、会社選び、間取り、計画中の進め方　等々)～

ご主人「初めての家づくりは、想像でしか決められないので、しっかり時間をかけて相談・打合せをした方がいいです。私たちの場合は、まず要望（バリアフリー、備蓄倉庫、暖かい家など）を伝え、自分たちが納得できるプランを提示してくれる所が一番の決め手になりました。

見学会や雑誌・SNSなどで見て、良いなと思うデザインであっても、自分たちの生活スタイルにマッチングしているかを見極めることも重要です。

気に入っていたデザインの一つに吹き抜けを採用しましたが、私たちは他世帯居住（夫婦子供＋母親＋叔母）だったので、話し声がよく響いてしまい、気を遣う場面が発生してしまいました。核家族であれば問題なかったのですが、少し失敗したなと思っています。もちろん吹き抜けは、明るさや暖かみがあり、居心地の良いリビングになっているので、気に入っている所でもあります。

それと子供が大きくなって、よくケンカをするようになったので、子供部屋は初めから仕切っておけばよかったな、と今は思います。

家づくりは、始めてから実際に家が引き渡されるまで時間は掛かりますが、納得できるまで相談ができる会社を探して、じっくり打合せすることをお勧めします。」

 

＜施工事例＞樹をかこむ明るい2世帯 | 大分・別府で木の家を建てるなら「YUKi‐NOiE」_株式会社幸建設（大分市・別府市の戸建、新築、リフォーム） (k-yuki.co.jp)

 

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経営企画　阿部　誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。

趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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