個人的な趣味のことで恐縮ですが、いつもマラソンの練習を行っている場所をご紹介させて頂きたいと思います。

今回ご紹介させていただくのは『別大国道』です。

別大国道とは大分市と別府市を繋ぐ国道１０号線、大分市生石と東別府間の一部分のことを指すもので、すぐ脇に山と海が迫っているという地形が特徴的です。歩道は歩行者や自転車が安心して通れるようにかなり広めに設けられております。

また、別大マラソンのコースの一部になっており、途中にある『うみたまご』はスタート地点でもあります。

コースの全長は片道7キロ、往復で14キロとなっており、1.5往復すると21キロ(ハーフマラソン)、3往復すると42キロ(フルマラソン)とマラソンの練習にはぴったりのコースです。私自身もよくこのコースで、21キロや30キロのロング走を行います。

別府湾越しに見る別府の街並みも中々いい感じです。ただ、いつもはギリギリまで追い込んだ状態での走り込みになるので、風景を楽しむ余裕は全くありませんが(笑)

マラソンの練習をしている人、サイクリングをしている人、お散歩をしている人など様々な用途で利用されています。別府らしい、『海と山の風景を同時に楽しめるスポット』ですので、是非機会がありましたらご賞味ください。

 

設計　幸　康史

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