こんな梅雨時期になってくるとガレージの屋根が気になってくる方も多いのではないでしょうか。一般的にはアルミ製のカーポートを設置されるお宅がほとんどですが、YUKi-NOiEでは建物と一体的に屋根を設けるインナーガレージを設けることが多く、そのバリエーションも様々です。
シンプルに屋根だけを設けて玄関まで濡れずに行けることのみに重点をおいたもの。⇒施工事例(土間のある平屋)
格子戸やシャッターを設け、完全なインナーガレージとしたもの。⇒施工事例(wood&steel)
倉庫等を併設し、キッチン等からも直接出入りできるようにプランニングすることで屋外作業スペースとしての機能を充実したもの。⇒施工事例(樹をかこむ明るい二世帯)
実現はしませんでしたが、植栽や天窓を設け、中庭のような空間にするというご提案も過去には行ったこともあります。一口にインナーガレージと言ってもプランニングやデザイン次第で日々の暮らしを豊かなものにしてくれる、特別なしつらえになります。
しかし、デメリットもあります。
一つはコストです。建物の建設面積が大きくなってしまうため、建設費用は高くなります。※別途アルミのカーポートを設置しなくて良くなるので、その分の外構工事費用は安くなります。
もう一つはスペースの確保です。通常の屋根なし駐車スペースと比較して、建物との位置関係、柱や壁を設ける位置に制約があるため、土地の広さ形状によっては設けることが難しい場合もあります。
ただ、これらについては最初の段階でご相談いただければ、予算や敷地形状に合わせてうまくプランニングすることは可能です。
これから家づくりをお考えの方は是非、ご一考ください。
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