広報・企画 幸 裕子
2018.02.17
嬉しい瞬間…
先週、お引き渡しから半年を迎えられるH様のお住まいに、ご訪問させて頂いた時のことです。
近く、大分県内住まいや建築を題材にしている雑誌に掲載されることになり、改めて写真を撮影させて頂きに伺いました。引越しから半年ですが、色々と整頓されて、雑貨や緑を素敵に飾られているな~、と思いながら眺めていたところ…「!!」
透明のケースに囲われた小さな「模型」…
それは、設計提案のプレゼンテーションの時に私たちが造って提示させて頂いたものでした。その後、若干プランは変更になりましたが、おおよその形・イメージはそのまま実物のお住まいになりました。
ご希望もあって、最終的にお客様にさしあげた模型ですが、こんなに丁寧に飾って頂いているなんて、大変うれしい出来事でした。
劣化しないように、奥様がぴったりのケースを探して頂いたとのこと。
ほんとにありがとうございます!
思えば毎回プランと共に作ってお見せしている模型ですが、変更になるリスクや生産性を考えると、意味のある事なんだろうか…と設計担当も悩んでいたこともあります。
でもH様が、模型を見た瞬間に「あ、私の家これなんだ!ってその時思って、一気に実感がわきました」と言って下さってて、また立体になって分かりやすかったというお声も聞いて、やっぱり作っていてよかったな、少しでも役に立っているのかな、と思うことができました。
お住まいも本当に喜んで頂いているようで、取材中もうれしいお言葉をたくさんいただきました。
これからも良い提案ができるように頑張りたい、と思う瞬間でした。
改めて、お客様にプランと一緒に、提案してきた模型たちを見る…
ここに並んでいないものも含めると、ずいぶん増えました。並べてみると、実に様々です(笑)