ようやく５月にコロナが５類に引き下げられて、以前の生活に戻りそうですね。

 

コロナ禍になって3年になりますが、私たちの生活スタイルはかなり変わってきたなと思います。

 

特にコロナ禍初期は家からも出られず、ストレスがかなり溜まりやすい状況でした。

最近ではある程度縛りも緩くなり、飲食などは自由に楽しめるようになりましたが、まだまだ人によっては神経質な方もいます。

 

先日私が新幹線に乗っている時、隣に座ってきた中年男性が同じ号車にマスクしてない人を見つけると車掌に自分の席を違う号車に変えてくれと言って、車掌を手間取らせていました。

 

色んな方がいますが、こういったストレスが溜まりやすい環境の中で伸びている分野が、バードウオッチングや園芸などの自然に触れる行為です。

 

10月27日付けの学術誌「scientific reports」によると、野鳥がいる場所にいることは、人の気持ちをよりポジティブにさせるという研究結果が発表されていました。

 

この研究ではヨーロッパに住む1262名を対象としており、この中にはうつ病診断されている人も含まれていました。

 

鳥や植物などの自然に触れると幸福感の明確な向上が見られたことが明らかになっており、メンタルヘルスにおけるこうした効果は、うつ病を公表している人と、そうした診断のない人の両方において確認されました。

 

閉塞感などを常に感じている方はぜひ試してみてください。

 

また自然素材の家では「木の香り」がする為、【自然】に触れる効果があるので、家づくりの参考にもしてみて下さい。

 

経営企画　阿部

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