一般的に睡眠時間は6〜7時間(25〜49歳)と厚生労働省「健康実態調査」では推奨されています。
それよりも短いと睡眠不足と言われますが、8時間以上も実は死亡リスクが上がるなど良くないという研究結果が出ています。
また寝溜めも身体に負荷がある為、規則正しい生活が一番健康的だと言えます。
もちろん睡眠は時間だけでなく、睡眠の質も非常に大事です。
ただ睡眠の質は色んな要因で変化してしまいます。
質の向上を狙うには
・夕食を眠る3時間前までにとる
・お風呂に浸かる
・お風呂を眠る2時間前に入る
・眠る前のスマホ操作を控える
・アルコール・カフェインの摂取を控える
・眠る前に軽くストレッチをする
・アロマオイルを使う
など色々ありますが、結構面倒なことが多く、毎日継続することは難しいなと思います。
この中でも「アロマオイルを使う」というのは、香りの効果を狙ったものです。
実はそんなことをしなくても、無垢材の部屋で寝れば睡眠の質を簡単に上げられることが実験で証明されています。
実験内容は男子大学生6名を木の実験棟(A棟)と非木材の実験棟(B棟)に各1晩(睡眠時間8時間)宿泊し、睡眠中の脳波、心電図、血圧、脈拍、睡眠時の活動量、温度・湿度を測定し、起床時の睡眠感の評価を行いました。
結果としてはA棟の被験者の深い眠りは36分多く、浅い眠りは18分少なく、木の内装の実験棟がより良質な睡眠を提供できる空間である事が示されました。
終の住処として選ぶ家は、健康に良い家が良いと私たちは考えています。
是非、家づくりを考えている方は自然素材の家である無垢材を検討してみて下さい。
他にも木の力は色々ありますので、家づくりはもちろん、普段の生活でも参考にしていただけると幸いです。
経営企画 阿部
--------------------
YUKi-NOiE 施工事例はこちら
YUKi-NOiE イベント情報はこちら
YUKi-NOiE モデルハウス見学はこちら
YUKi-NOiE インスタグラムはこちら
YUKi-NOiE YouTubeチャンネルはこちら