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家づくりのこと

平屋なのに吹抜け??

吹抜けと言われると2階建てのお住まいに作るもので、平屋建てにおいてはあまり関係ないように思われがちですが、平屋建てこそ「吹抜け」が重要です。平屋建てでいう吹抜けとは屋根勾配に合わせて天井を作る『勾配天井』のことを指します。一般的には天井と言えば水平に作ります。しかし、平屋建ての場合は上層階が無いので、屋根のすぐ下まで空間を広げることができます。これがいわゆる勾配天井です。

屋根のかかる方向や、棟の位置ををどこに設けるかにより、高さや空間の印象は様々です。

こちらは、棟部分を一部取り込んだ勾配天井のお住まいです。間接照明も演出に用いております。

こちらは建物の棟部分の真下、最も天井が高くなるところにLDKを設け、勾配天井としたお住まいです。

非常に天井が高く、2階建ての吹抜け空間のような印象を受けます。

こちらは建物が平面的に「へ」の字になったお住まいです。勾配天井も建物の平面形状にあわせて曲がっております。

非常に広がりのある空間になっております。

以上です。設計次第にで様々な形状の空間をつくることが可能です。これからお住まいづくりを、特に平屋建てを検討されている方は是非、ご一考ください。

設計 幸 康史

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