みなさん眠れていますか?
一般的には成人は6〜7時間の睡眠時間を推奨されていますが、やはり大事なことは睡眠時間の長さよりも質であることはご存知かと思います。
眠りが浅いと疲れやストレスが抜けにくく、不安やイライラになりやすい状態になってしまいます。
睡眠について代表的な病気で言うと睡眠時無呼吸症候群(S A S)があり、眠り出すと呼吸が止まってしまう為、高血圧や動脈硬化の原因に挙げられるほどです。
病気になったらちゃんと病院に通って治療しなければなりませんが、睡眠の質が低いとやはり体には良くありません。
実はそんな問題も木の家が解決してくれるかも知れません。
九州大学の研究で木の実験棟(A棟)と非木材の実験棟(B棟)に各1晩(睡眠時間8時間)宿泊し、睡眠中の脳波、心電図、血圧、脈拍、睡眠時の活動量、温度・湿度を測定し、起床時の睡眠感の評価を行ったところ、木の実験棟(A棟)の被験者の深い眠りは36分多く、浅い眠りは18分少なく、木の内装の実験棟がより良質な睡眠を提供できる空間である事が示されました。
引用:「健康に良い自然素材の木の家 木の家の健康を研究する会」
要因としては木材からの香りや調湿効果(湿度が高ければ下げ、低ければ上げる)により快適性が高くなっていると考えられています。
他にも木の力は色々ありますので、家づくりはもちろん、普段の生活でも参考にしていただけると幸いです。
経営企画 阿部
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