最近はめっきり減ってしまった床の間。

床の間とは、
和室に設けられた一段高く造られたスペースで、主に掛け軸や花、置物などを飾るために使われます。
この空間は、訪れた客人に対する敬意を示すための「おもてなし空間」として発展し、室町時代から重要な役割を果たしており、家の中で最も格式が高く、神聖な部屋とされていました。
ただ最近では、和室を採用されない施主様も増えてきたので、床の間を作られる方はかなり少ない印象です。
しかし掛け軸は別として、花や置物を飾るという点では、和室+床の間にしなくても、
現代風床の間?のように、飾り棚をいくつか設ることがあります。
たとえば玄関土間

YUKi-NOiEの収納は造作なので、自由度が高いです。
柾目仕上げなので、和の物を飾ると映えます。

こちらは寝室の本棚ですが、花や植物を飾ると、より落ち着いた空間になります。

ニッチ収納にオシャレなものを飾ると、LDKもより楽しい空間を演出することができます。
『床の間』を難しくとらえるよりも、
より良い空間を生み出すアイテムとして、様々な形を変えながら活用すると、自分の家を更に好きになれると思いますので、
『現代風床の間』を作られてみてはいかがでしょうか。
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経営企画 阿部 誠史
YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分54秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。
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