家づくりとなると

　あれもしたい！
　これもしたい！
　こんな間取りがいい！
　もっと広くがいい！
等々、いろんな希望や欲が出てきます。

もちろん人生で一番大きな買い物ですから、
　絶対良い家に住みたい！
　でもミスはしたくないし．．．
ということで、インスタや様々なサイトの情報を収集されていると思います。

そこで気に入ったデザインや間取りを建設会社の担当者に伝えて、設計してもらう。
これで出来上がった家が、理想通りの『良い家』になるかと言えば、そうとも限りません。

そもそも『良い家』の定義は難しいですが、流行りのＡＩに聞いてみると
　安全性 – 耐震性や防犯性が高く、安心して暮らせる
　機能性 – 家事動線がスムーズで暮らしやすい設計
　快適さ – 住む人が心地よく過ごせる空間
　デザイン – 見た目が美しく、住む人の好みやライフスタイルに合っている
　心の豊かさ – ただ建物が立派なだけでなく、住む人が幸せを感じられる
ということでした。
文章で読むと、なんとなく納得できそうな気もしますが、一部は具体性には欠けます。

まず、安全性・機能性・快適さは分かりやすいです。
耐震性は数値化されていて、防犯性は出入り口が一か所で、念のために防犯カメラも付ければ更に安心です。
機能性もランドリーとクローゼットが直結していたり、回遊動線があったりと目に見えます。
快適さは一年中過ごしやすい全館空調など。
といった感じになります。

難しいのは、デザインと心の豊かさです。
これらは住まい手の好みによって評価軸が変わるものですが、
その中でも普遍的なモノがあると思います。

それは
・それぞれの部屋に適した空間がデザインされ居心地が良い
・自然素材で身体にも心にも優しい
です。
これに好みの外観や内装、家族に必要な部屋数／収納が合わされば、より理想の家に近づくのではないでしょうか。

家は単に寝食するための『箱』ではありません。
家は『暮らし』をより良くすることが出来ます。

そんな『良い家』を皆さんが建てられるよう、お手伝いさせて頂ければ幸いですので、是非家づくりの参考にしてください。

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経営企画　阿部　誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分54秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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