家を計画するときには、ご両親の同居を考えるという方も少なくないと思います。
20代の方はあまりないと思いますが、30代後半~40代で家を建てようとすると、ご両親も年齢を重ね、心配になるケースも増えてきます。
では、2世帯住宅はどの程度の広さが必要なのか。
当然、核家族の3~5人構成のご家族よりも広い坪数が必要になり、
【分離型】(1Fが親世帯、2Fが子世帯でそれぞれにLDKを設ける等)であれば延床60坪以上を要し、建築費が高くなってしまいます。
なので、一般的にはLDKとお風呂を共用した
【一部共用型】を採用される方が多いです。
ただ【一部共用型】であっても延床50坪前後でハウスメーカーなどでは提案されることもあるようです。
しかし、2世帯住宅であっても延床40坪前後のコンパクトな設計で快適な暮らしを手に入れることも可能です。
ここからは、施工事例をご紹介致します。
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①2世帯で暮らす中庭のある家
敷地面積 | 178.99㎡(54.14坪) |
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延床面積 | 132.24㎡(40.00坪) |
こちらはLDKは20㎡超で、6人掛けのダイニングテーブルを置いてもゆったりとしています。
また住宅や道路に面して外からの視線が気になるような土地であっても、こちらのように中庭を設け、プロファイルウィンドにすることで、非常に開放的になります。
寝室は1F、2Fで分けることはもちろん、トイレ・洗面コーナーもそれぞれに設置することで、朝の忙しい時間帯であっても、スムーズに準備を進めることが出来ます。
特に2Fの洗面コーナーは廊下に設置することで、建築面積を抑えています。
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②扇形の敷地に建つ家
敷地面積 | 164.86㎡(49.87坪) |
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延床面積 | 106.24㎡(32.13坪) |
こちらは、上記の施工事例よりも延床が8坪も少ないですが、同様にLDKは20㎡超と広く、家族が団らん出来る空間となっています。
また扇型という変形の土地を無駄なく使い、駐車場3台とウッドデッキを確保しています。
2Fにはウォークインクローゼットと別に3つの個室がある為、お子様の成長に合わせた利用方法が出来ます。
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家を建てられる方それぞれに家庭環境は異なりますので、そのご家庭に合わせた設計をご提案しております。
気になった方は是非見学会等にご参加ください。
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経営企画 阿部 誠史
YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。
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