何をしていても不安や恐怖が無くすことは難しく、特に忙しい時は不安に駆られることが増えてしまいますよね。

 

この要因として扁桃体の働きが活発になっていることが挙げられます。

 

扁桃体は「恐怖」「不安」「緊張」「怒り」などのネガティブな感情に関わっており、本来の役割は危険察知や善悪の判断基準を行う為に活躍する脳機能の一つです。

 

しかし私たち現代人は「不安」や「緊張」に常に晒される環境となっており、さらに過度な負荷が掛かると心の病になってしまいます。

 

この扁桃体の働きを抑制する方法があります。

 

それが自然に触れることです。

 

実際に研究では森林浴は勿論、「夕日を見る」「風を感じる」などの簡単なものでも効果を得ることが証明されています。

 

その他にも「笑う」や「好きな事、楽しい事に没頭する」と扁桃体の働きを抑制することができます。

 

ちなみに加齢でも扁桃体が小さくなることで活動が低下し、「大抵のことに驚かなくなる」「怒る機会が減る」と言われます。

 

私の場合は趣味のランニング×自然に触れる場所（別府公園のような木々がある所）でより効果的に扁桃体を抑える効果を得るように意識しています。

 

趣味がアクティビティな方は是非お試し下さい。

 

また自然素材の家では「木の香り」がする為、【自然】に触れる効果があるので、家づくりの参考にもしてみて下さい。

経営企画　阿部

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