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キッチンこそ明るく使いやすく

家の間取りや内装を考える際には最も重要視されるのがリビングです。

庭が一望できるところに、南側の一番日当たりが良いところに等々。
しかしキッチンはどうでしょう?
水廻りからの動線やリビングとの位置関係から必然的に決まってくることがほとんどです。
その結果、あまり大きな窓を設けることや日当たりの良い場所に設けることは中々難しいです。
しかしながらキッチンは一日の中で最も長い時間使用される家事空間です。
キッチンが快適になれば家事作業の大半が快適になると言っても過言ではありません。


こちらのお住まいでは、キッチンを明るくするために吊戸収納に間接照明を設けております。
大きな窓はありませんが、手元が明るく、非常に調理が行いやすい空間となっております。
また、レンジフードを壁埋込のタイプ(スリムハイキⅡ)を採用しているため、非常にスッキリとした空間になっております。



こちらは一般的なキッチンの大きさや形状にとらわれず、見た目の美しさや調理の行い易さを追求したキッチンです。
どうしてもキッチンが大きくなってしまうため、ダイニングテーブルは設置せず、対面のカウンターを設けております。
また、キッチンの手元を目立たなくするために、キッチンの床を通常の床より低くしております。


こちらのキッチンはダイニングテーブルとキッチンを一体化することでキッチンをお住まいの中心に据えたデザインとなっております。
空間演出のために設けた背面収納内のアクセントウォールと間接照明もポイントの一つです。

このように明るさや使い易さからキッチンを考えると形や場所、照明計画は十人十色です。

これからお住まいづくりをお考えの方は是非ご一考ください。

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設計 幸 康史

YUKi-NOiEの設計を担当しています。お客様のご希望はもちろん、建物の建つ敷地の特性を活かした住まいづくりを心がけております。

趣味はマラソン、自己ベストは2時間51分57秒です。

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