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DIY的デザイン

最近よくテレビ番組で、芸能人自らが企画、設計、施工を行って個人の住まいを改造するいわゆる『DIYリフォーム』をよく目にします。 プロが使用する工具や材料を駆使し、時にはプロでも滅多にお目にかからないような設備を導入し、「プロ顔負け!」のリフォームを行っています。 しかしながら、本当のDIYの魅力は実は別のところにあるのではないかと思います。 プロが使うような工具も材料も使えない。できる事は限られている。予算も人手も。でも少しでも良いものを作りたい。そんなところから生まれてくるデザイン。             これは単純な「ロ」の字のBOXを大量に作りそれを重ねることで本棚やテーブルの脚を作っています。製作者はひたすら「ロ」の字のBOXを作り続け、最終的にはそれを重ねて完成です。 非常に単純な構成のため、模様替えや移設も簡単に行えます。ただ、全て同じ板材で作られているためインテリア的には非常に統一感が出ます。           逆にプロの目線からすると生産性や材料の合理性から、まずこんな作り方はしません。正にDIYだからこそ生まれた作り方であり、形状です。 「プロ顔負け」もいいですが「アマにしかできない」も良いのではないかと思います。   設計・企画部 幸 康史
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