【P T S D(心的外傷後ストレス障害】
この言葉に聞き馴染みが薄い方もいると思いますが、精神医療においては「ありふれた」病気の一つです。
以前勤めていた会社の同僚に、事故でP T S Dになった方がいました。
その方は加害者ではあったものの、長期に渡りこの病気に苦しんでいました。
本来、恐怖体験をした場合は時間と共に薄らいでいきますが、P T S Dの場合は恐怖を司る扁桃体がトラウマにより過剰反応することで、その時と同じ感情、身体の感覚を感じ、苦しみ続けてしまう病気です。
実際にP T S Dは特に戦争から帰還したアメリカの退役軍人で多く見られる症状で問題となっています。
この対策として、アドベンチャーセラピーが紹介されていました。
セラピーで紹介されていたのは激流のラフティングです。
この厳しい自然の中で協力して障害を乗り越える行為は、認知行動療法よりも効果があるとされており、40%の改善効果があったという報告がありました。
P T S Dまでではない症状でも、「憂鬱な日々が続くな」と感じたら、キャンプやグランピング、森林浴などに出掛けてみるのも効果的です。
また自然素材の家では「木の香り」がする為、【自然】に触れる効果があるので、家づくりの参考にもしてみて下さい。
経営企画 阿部
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