忙しい時ほど何故か仕事が増えていき、どれから手をつければ良いか分からない。
いくらやっても仕事が片付かず、終わりが見えない。
そんな時ありませんか?
私が大手企業に勤めている時の入社研修で習った対応方法として
「緊急度と重要度からタスクの優先順位と時間を設定して取り組めば良い」
を習いました。
確かに優先順位をつけてタスクを次々とこなすマルチタスクは、達成しないといけないゴールや目標に向かって行うには効果的です。
しかしマルチタスクを行うと、非常に集中力が必要でワーキングメモリ(脳の作業机)が一杯一杯になってしまうことが多く、大きなストレスを抱えてしまったなと思います。
マルチタスクは短期的には効果を発揮しやすいものの、毎日継続的に行うのは大変だと思います。
これを解決するにはワーキングメモリの改善が必要になります。
基本的には気分転換やストレス発散などが挙げられますが、日々の仕事をこなしながら、例えば夜にカラオケに行く・・・なんて、毎日出来るものではないですよね。
そこで効果的なのが自然に触れることです。
シカゴ大学の実験では
<ワーキングメモリが低下している状態で、非常に寒い中で植物園を回る>
という、乗り気にはなれない環境でも、自然に触れることでワーキングメモリの改善が見られたという研究結果が出ています。
わざわざ本物の自然に触れなくても、「森の写真を見る」「野鳥の鳴き声を聞く」「木の香りを嗅ぐ」「手触りの良い木の柱に触れる」など、間接的な方法であっても効果を発揮しますので、良ければ試してみてください。
「木の香り」や「木の柱」などは自然素材の家の特徴でもありますので、是非家づくりの参考にもしてみて下さい。
経営企画 阿部
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