住宅会社を選ぶのってすごい大変ですよね。

それこそ大手は数十社あって、それぞれに特徴がありますし、それ以外にも私たちのような地域の工務店があります。

それに対して基準となるものがないので分かりにくいですよね。

そこで今回は住宅業界の最新ニュースが載っている新建ハウジングで調査された内容をご紹介します。

調査内容は「比較・検討した住宅会社を選ばなかった理由」（複数回答あり）です。

やはり1番は価格、性能、デザインといった部分が希望に沿っていなかったことについて半数以上の人が該当したと回答しています。

もちろん家づくりでは予算があるので価格も大事ですし、一生住む家なのでデザインもこだわると思います。

2番目以降の理由のほとんどが営業担当者についてでした。

一般的な企業でも当たり前に指摘されることですが、「従業員の態度、マナー、身だしなみが悪い」や「担当者に話が伝わらない」など不安に思わせてしまう行動がマイナス評価になるみたいです。

それ以外にも「話が一方的過ぎる」「マニュアル通りの話しかできない」など購入者側の意図を軽んじている部分の会社さんもあるみたいです。

打ち合わせは家の購入に至るまで数回〜十数回にものぼるものなので、会社選びでも早い段階で見切りをつけないと時間だけがかかってしまいます。

また逆に最初の１社だけで決めてしまうことは、その会社の対応が「良い」「悪い」の判断が難しいので、大変ですが２〜４社、出来れば大手と工務店両方の話を聞いた方が「良さ」や「違い」が分かると思います。

是非家づくりの参考にしてみて下さい。

経営企画　阿部

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