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家づくりのこと

断熱材にも自然素材?

壁を自然素材の塗壁にする、床や天井を自然素材の無垢板を貼るというお話はよく伺います。YUKi-NOiEでも杉の無垢板や火山灰(シラス)を原料にした塗壁をよく使っています。しかし、断熱材はと聞かれるとあまりピンとこないという方がほとんどではないでしょうか?

一重に断熱材と言っても実は色々なものがあり、代別する以下の3つに分けられます。

◯断熱材の分類

・化学繊維系

 ⇒グラスウール、ロックウールなど

・発砲プラスチック系

 ⇒ポリスチレンフォーム、ウレタンフォーム、フェノールフォームなど

・自然素材系

 ⇒セルロースファイバー、羊毛

断熱性能では発泡プラスチック系は断熱性能が高く、コスト面では化学繊維系が優れています。自然素材系は製造過程で排出するCO2が少ないため、環境性に優れていますし、自然由来の素材であるため、調湿効果などがあり、健康にもよいと言わています。

一般的に多く用いられているのは、化学繊維系のグラスウールです。低コストで断熱性能もそこそこ良いので、非常に採用し易い断熱材です。しかし、透湿性があるので、施工時に室内側に防湿シートを貼る必要があります。

YUKi-NOiEで採用している断熱材は自然素材系の『セルロースファイバー断熱材 デコスドライ工法』です。

原料が木質パルプである新聞紙(国産紙)を使った断熱材で、原料が木質パルプ、いわゆる木を使っているので、調湿性能を有しております。そして独自のブローイングによる乾式吹込工法により、コンセントの裏や間柱のスキマなどにも隙間なく充填することができます。なので、断熱性能だけでなく吸音性能も高まります。

調湿効果があると言われる塗壁材は厚さ5mm程度(シラスの場合)に対して、セルロースファイバーは120mm、20倍の効果があるとまでは言いませんが、効果が大きいことは確かです。

また、一般的なグラスウールと違い、室内側に防湿シートを貼らなくて良いので湿気を屋内に閉じ込めるのではなく、家全体が呼吸できる状態を作れるという点もメリットです。

デメリットとしては専門の施工会社さんによる施工となるため、コストは高くなります。

これから自然素材を活かしたお住まいづくりをお考えの方は是非ご一考ください。

 

設計 幸 康史

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