ベネッセアートサイト豊島 | 家づくり進行中！| 大分・別府で木の家を建てるなら「YUKi‐NOiE」

本日は『豊島』についてご紹介させて頂きます。一見すると「とよしま」と呼んでしまいそうですが、この字で「てしま」と読みます。

直島の本村港からフェリーで20分程のところにあります。

こちらの島は直島に比べると面積が広いんですが、アート作品はそんなに多くはありません。１日あればほとんどを見て回れるくらいです。最も有名な作品は『豊島美術館』です。アーティスト：内藤礼と建築家：西沢立衛による作品で、柱が1本もないコンクリート・シェル構造で、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に取り込み、建物の中に居ながら自然環境にフォーカスさせられる不思議な空間を作りだしています。残念ながら内部は写真撮影禁止だったので、外観写真のみご紹介させて頂きます。内観写真はホームページに少しだけ掲載されておりますので、よろしければそちらをご覧ください。

豊島美術家　詳しくは　⇒　こちら

美術館へ入るまでに小高い丘を一周するアプローチがあり、所々にベンチが置かれてます。シンプルですがしっかっりとデザインされていて心地良い空間が広がっています。

美術館の建物をコンパクトにした形状のミュージアムショップ・カフェも併設されています。

豊島美術館横尾館というものもあります。

こちらはアーティストの横尾忠則と、建築家の永山祐子による作品で、古い民家を改修して作られたものです。島の玄関口である家浦港から歩いて5分程のところにあります。永山祐子氏の思い切りのいい空間構成と作品が非常にマッチしている気がします。こちらも内観は撮影禁止だったので、詳しくはホームページをご覧ください。