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家づくりのこと

敷地形状を活かす間取り

建物を建てる敷地が必ずしも真四角であるとは限りません。旗竿の形であったり、三角形であったり、扇型であったり、場所によって様々です。

そんな時にどのようなご提案が出来るのかが非常に重要です。建物内だけでなく、敷地内にも如何にデットスペースを作らないようにプランニングするか、どうやって庭を作り、そこに向かって建物を開くのか。一般的には嫌煙されがちな変形敷地でも設計次第では快適なお住まいを作ることができます。

 

事例①

こちらは扇型の敷地に建つお住まいです。敷地面積が限られていたため、一部を2階建てとしております。南面にウッドデッキで覆った屋外空間を作り、それに面してLDKを配置しております。

出来るだけ解放感を演出するために一部を勾配天井の吹抜け空間としました。

風致地地区ということもあり、非常に限られた面積内での計画でしたが、余すことなく敷地を活用し、お庭、駐車スペース3台分を確保できました。

事例②

こちらのお住まいも同じく、扇型の敷地形状に合わせて、「へ」の字型の平面形状としたお住まいです。ただ敷地面積に広く、平屋建てでの計画でしたので、ゆとりのあるプランニングとなっております。LDKは30帖近く取ることができました。

詳しくは施工事例はHPをご覧ください ⇒ こちら

 

事例③

三角形の敷地に建つ事務所兼住宅です。建替えでのご計画で、しかも新しい社屋が出来上がるまでは既存の事務所を使用されたいとのご意向もあり、必然的に限られた三角形のスペースでのプランニングとなりました。

もちろんですが、先端の尖った空間は収納空間として活用しております。

 

以上です。

このように変形敷地でもプランニング次第で、お住まいを作ることは可能です。しかも変形敷地の場合、土地の売買価格が相場より安くなることが多いので、コスト削減にもつながります。これからお住まいづくりをお考えの方は是非、ご一考ください。

設計 幸 康史

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