家づくりでの「照明」について、打ち合わせの始めから検討されている方は少なく、間取りがある程度決まるなど計画が進み、ようやく照明を考え始めるというのが一般的だと思います。
そんな照明について、今回は「天井照明は必要ない」という視点でお話します。
天井照明(照明器具一つで天井から照らすタイプ)は、一般的にシーリングライトを利用されている方が多いです。
また今は少なくなりましたが、蛍光灯に紐をつるして、更に寝室は布団付近まで長く紐をつるすという使い方をされた方もいるのではないでしょうか。
一方でモデルハウスや新築などの住宅見学会では、シーリングライトはあまり見かけず、スポットライトや間接照明でオシャレな雰囲気を演出をしているところが多いと思います。
施工事例・・・明るいくつろぎリビングのある家
写真のようにスポットライトは複数個所に設置して角度も変更できることから、必要な場所に十分な光を当てたり、空間の下半分を照らすことで光の重心を下げて落ち着いた雰囲気を演出するなど、用途に応じて効果を変えることができます。
施工事例・・・扇形の敷地に建つ三世代の家
また間接照明も取り入れることで明るく華やかにし、料理が楽しくなる空間を演出することも出来ます。
一口に照明と言っても、設計デザインによって雰囲気がガラッと変わります。
またInstagramなどの写真で雰囲気がいいなと思って、身近な工務店にお願いして作ったら全然違う出来になったという失敗談も時折見かけます。
やはり見学会やモデルルームに足を運び、気に入ったデザインを見つけることが大事だと思いますので、ぜひ家づくりの参考にしてください。。
-----------------------------
経営企画 阿部 誠史
YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。
-----------------------------
YUKi-NOiE 施工事例はこちら
イベント情報はこちら
モデルハウス見学はこちら
インスタグラムはこちら
YouTubeチャンネルはこちら
YUKiのリノベ インスタグラムはこちら ← ※リノベーションに特化したアカウント作成しました。