私が子供の頃は、ちょうどファミコンが出たばかりだったので、あまり家でゲームをする機会が無く、公園で野球や6虫（ろくむ）をしたり、あとは近くの春木川でグッピー見たり、ティラピアを釣ったり、あと草むらに秘密基地を作っていました。

 

最近の子供は（うちの子もそうですが）、YouTube /TikTokやスマホゲームで遊ぶことが多く、あまり外で遊びません。また小さい頃は親同伴でないと公園も遊びに行っていませんでした。

 

このような外で遊ぶ機会を著しく制限してしまう原因の一つは、親の責任です。

 

でもこれは、子供への教育としてはあまり宜しくないです。

 

子供の移動や行動に制限をかけてしまうことは、前頭葉の成長を阻害し、心身の発達に悪影響を与えるということを警察庁　科学警察研究所や福井大学の研究結果として発表されています。

 

また自然保育学研究として、幼少期に自然体験を多く積むと前頭葉の成長を促すということが発表されています。

 

前頭葉の機能は思考力、判断力、集中力、気分のコントロールなど幅広く、この領域が働いていないと仕事や勉強に大きく影響を及ぼします。

 

その為に、出来る限り子供に多くの体験をさせることが大事になってきます。

 

その中の一つは【自然】に触れることです。

 

泥んこ遊びや魚釣りなどのアウトドアはもちろん、インドアでも家庭菜園で野菜を育てたりすることも良いです。

 

また自然素材の家では「無垢の床材」を使用しており、【自然】に触れる効果があるので、家づくりの参考にもしてみて下さい。

経営企画　阿部

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