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木の家と健康

緑化の副次効果

現在至る所で再開発が進んでいます。

 

特に東京・大阪・名古屋などの主要都市では再開発の際に、緑をたくさん取り入れる傾向があります。

 

この狙いの一つとしてはアスファルトやコンクリートの熱や、エアコン/車などの人口排熱などによるヒートアイランド現象の抑制が挙げられます。

 

また光合成による二酸化炭素の削減や雨水流出の緩和効果などもあります。

 

さらに植物の【緑】に癒され、安らぎ感の向上も狙いもあります。

 

実はこの癒し効果は絶大で、アメリカのイリノイ大学の研究では、住んでいる地域の【緑】が1%増えるだけで、一人当たりの医療費が4.32ドル(約500円)減ったとの結果が出たと言われています。

 

これはメンタルを回復して心の病気に罹りにくくしたり、運動が積極的にしやすい環境になることで病気になりにくくなり、結果的に医療費が減ったとの見方です。

 

【緑】=【自然】は私たちにプラスの効果を与えてくれます。

 

また自然素材の家では「木の香り」がする為、【自然】に触れる効果があるので、家づくりの参考にもしてみて下さい。

 

経営企画 阿部

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