動画撮影の研修会に参加してきました

こんにちは。設計兼広報担当の幸裕子です。

先日、OMソーラーが主催する勉強会に参加してきました。

内容は「YouTube勉強会」

…決して遊びに行ったわけではありません(笑)

OMに加盟する全国の工務店さんの広報担当者が集まって、動画撮影や編集方法を勉強する会、というものです。

場所は姫路のヤマヒロさんのモデルハウスで、講師はヤマヒロさんの広報担当の志水さんと、埼玉の小林建設の小林さん。

どちらの工務店さんもOMソーラーを代表する素敵で立派な工務店さんです。

モデルハウスで実際に撮影したり、編集ソフトを使用してみたりしながら、

撮影道具は何が良いか、設定方法、撮影時の注意点など、すごく初歩的なことからわかりやすく教えて頂きました。

以下は、基本的で私生活でも約に立ちそうなので、ほんのちょっとだけご紹介

※ほんのちょっとなので、ご了承ください(笑)

①撮影機器：結局スマホが万能！
仕事用にきれいな画像を、となると構えてしまうところですが、目からうろこでした。
スマホのカメラ機能も向上した今、そういえば、私生活でのこどもの運動会でも我が家はスマホ撮影です。なぜなら加工しやすい、YouTube限定公開で家族が共有できる、おじいちゃんおばあちゃんにもラインで送れる、スマホやアイパッドさえあればいつでも人に見せられる、PCに取りこんでCD保存も可（ほとんどしませんが）。そして何より別途機材が不要！後々を考えると今のところ我が家のスタンダードです。もちろん、長時間定点撮影、人物も背景もよりクリアに撮る場合等はビデオカメラが勝りますが、ネットで公開するコンテンツであれば見る端末を考えると（ほとんどの方がスマホですよね？）、そうだなぁと納得。

②スマホカメラの設定
ビデオ撮影の場合、fpsという数値が重要で、この数字が高いほどなめらかな動画になるそうです。なので、iPhoneのデフォルト30fpsを60fpsに変更しました。

③グリット表示
カメラ起動時にグリットが常に表示されるようにする。環境設定→カメラで設定。

※カメラのアプリ上でその場切り替えもできます。

普段から使いこなしている方には、な～んだそんなこと、と思いますがやってみてこれかなり重要でした。特にグリットは建築だけでなく、風景やお料理撮影でも、水平・垂直を意識するだけでかなり違います。グリットがあれば合わせるのも割と簡単です。デフォルトにしておけば慌てなくてもよいし。そういえば一眼レフでは当たり前に表示していたのですが、スマホのカメラは出していなくて…おはずかしい…。

他にもいろいろなアドバイスをいただいたり、他の参加工務店の方と色々な情報共有ができ充実した出張となりました。