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社内研修 関西建築巡り〈大工職人の技術〉

先日、社内研修旅行で関西に行ってきました。
研修旅行は前回の熊本から約2年ぶりです。

今回は、歴史ある奈良、京都を中心に寺院等を巡ってきました。

他業種から転職した自分は、建築知識が全くないのですが、社長や専務など諸先輩方という豪華な解説陣で、沢山お話を聞けて勉強になりました。

東福寺三門

その中でも特に興味を惹かれたのは、東大寺東塔や東福寺三門などの非常に大きな建築物。
重機のない時代に手仕事でこんな大きなものを造れるのかということです。

私たちの家づくりは「職人の手仕事で作る家」を大切にしていますが、昔の職人さんはスケールが違いますね。

例えば垂木一つとっても、現在はプレカットで加工するのが主流です。

木の家
垂木:屋根の下地を支えるために取り付けられる木材

ですが、社寺建築の場合は反り屋根に合わせて垂木も反っています。

平等院鳳凰堂

勿論、現代の社寺建築でも反り屋根を使って新築・修繕されますが、規模が違います。
大きな建物になるほど本数も増え、それぞれの部材も長くなります。
それを職人の手仕事のみで均一に揃えていくという作業は、想像も出来ません。

そういった作業を細部まで行い、建立される。
そして、それが1000年以上経過した現在でも形が保たれていることが本当に素晴らしいと思います。

東大寺

もちろん建立した後も、人の手によって大切に扱われてきたからこそ、長い年月が経過しても現存し、私たちが触れることが出来る。

そう思うと、現在の木の家も通ずるところがあると思います。
1000年の家は無理ですが、家を大切に扱い、必要なところは手を加えたり、不具合が見つかれば早く修繕することで、安心して長く住み続けることが出来ます。

「モノを長く大切に使う」
サステナブルが求められる現代社会において、日本人が大切にしてきた『心』は本当に素晴らしいなと実感できる研修となりました。

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経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分47秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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