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家づくりのこと

安心素材!紙のクロス

皆さんは、日本の住宅の壁紙(クロス)の約9割以上が「ビニールクロス」であることをご存知ですか?

安価で施工性が良く、色柄も豊富なビニールクロスですが、私たちYUKi-NOiEがおすすめしているのは「紙」を主原料としたクロスです。
なぜ私たちが紙のクロスにこだわるのか。一般的なビニールクロスとの違いも含めてお話しさせていただきます。

1. ビニールクロスは呼吸をしない

一日の大半を過ごす家。その中でも「壁」は、家の中で最も大きな面積を占める要素です。
視覚的なデザインだけでなく、実はお部屋の空気環境にも大きな影響を与えています。
ビニールクロスは、その名の通り「塩化ビニール」を主原料としたプラスチック製品です。表面がコーティングされているため、汚れが拭き取りやすいというメリットがありますが、一方で「呼吸をしない」という性質を持っています。
対して、「紙のクロス」は天然の木材パルプや繊維を主原料としています。この「自然の素材であること」が、住まいの安心感につながります。

2. ビニールクロスと紙のクロスの決定的な違い

具体的に、ビニールクロスと紙のクロスでは何が違うのでしょうか。大きなポイントは以下の2点です。
① 調湿性能(呼吸する壁)
ビニールクロスは湿気を通しません。そのため、湿気の多い季節には壁面に結露が生じやすく、それがカビの原因になることもあります。
一方、紙のクロスは「透湿性(湿気を通す性質)」に優れています。壁自体が呼吸をするため、室内の湿度を一定に保つ手助けをしてくれます。ジメジメした夏や、結露が気になる冬でも、さらりとした空気感をつくってくれる。これが「紙」ならではの心地よさです。
② 静電気とホコリ
プラスチック素材であるビニールクロスは、静電気を帯びやすい性質があります。静電気が発生すると、空気中のホコリや花粉を壁に吸い寄せてしまいます。
紙のクロスは静電気が発生しにくいため、ホコリが付きにくく、長く綺麗に保つことができます。アレルギーが気になるご家庭や、小さなお子様がいるご家庭にとって、これは大きな安心材料になります。

紙のクロス紙のクロス

 

3. YUKi-NOiEが選ぶ「エコフリース」とは?

YUKi-NOiEが標準的に採用しているのが「エコフリース」です。これは、パルプを主原料としたフリース(不織布)クロスで、非常に優れた特徴を持っています。
● 耐久性と強度
紙のクロスの弱点として「破れやすい」「施工が難しい」というイメージを持たれることがありますが、エコフリースは不織布(フリース)にすることで、高い強度を持ち、壁のひび割れ(クラック)にも強いという特性があります。
● 何度でも「塗り替え」ができる
これが最大の特徴です。エコフリースは、上から専用の塗料で何度も塗り替えることが可能です。
一般的なクロスは、汚れたり飽きたりしたら「剥がして捨てる」ことになります。しかしエコフリースは、壁紙を剥がすことなく、上からペイントすることでメンテナンスができます。
ゴミを出さない環境への配慮はもちろん、将来的に「リビングを少しグレーにしたいな」といった気分の変化にも、ご自身で行うこともでき、コストを抑えることができます。
● 健康へのこだわり
エコフリースは、ホルムアルデヒドなどの有害物質を含まず、通気性が高いためカビの発生も抑えます。まさに「安心素材」です。
⇒塗り壁のようなクロス ECO FLEECE | 株式会社ナガイ


4. まとめ:住まいは「肌に触れる空気」から考える
家づくりにおいて、キッチンや間取りにこだわるのはもちろん楽しいことです。
しかし、毎日吸い込む空気や、ふとした瞬間に目に入る壁の質感が、実はストレスの要因になることがあります。
ビニールで覆われた箱の中に住むのではなく、自然の素材に囲まれて、壁と一緒に深呼吸する暮らし。
紙のクロスを選ぶことは、家族の健康を守り、住まいを長く大切にお手入れしていく為にも大事だと思います。

家づくりの際は是非ご参考いただければと思います。

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経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分47秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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