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家づくりのこと

最近の照明は明るすぎる

最近、日暮れが早くなりました。
17時半過ぎると一気に暗くなり、18時には周りが見えなくなります。
また、最近は冷え込むようになりましたので、体調崩されないようお気をつけください。

これからの季節は夜が長くなり、照明を早く長く付けることになります。
でも最近の照明は明るすぎると思いませんか?

照明が蛍光灯からLEDに代わり、輝度が高くなったことで、真っ白な壁紙だと「より白く」感じられるようになってきました。
でも、実はこの明るすぎる照明はマイナスな面も持っています。
シーリングライト

まずは眼精疲労。
LEDランプは直接的に強い光を放つので、長時間目に入ると目に負担がかかり、眼精疲労を起こしやすくなります。
次に視力低下。
LED照明は波長の短い青色光(ブルーライト)を多く発し、健康に悪影響を及ぼす可能性があり、視力低下につながる恐れがあると言われています。

もちろん明るいことが全て悪いことではなく、
例えば勉強をする際は750ルクス以上の昼光色(リビングが一般的に300~500ルクス)が、勉強効率が良いと言われています。
でも、勉強の場合ならスタンド照明などで補えばよく、部屋全体が常時明るくある必要はありません。


YUKi-NOiEで照明をご提案する際に、多く採用頂くのは間接照明です。

間接照明

パっと見た感じ、日中ではやや暗い印象を受けますが、採光がしっかりとれていればあまり気になりません。
逆に夜は程よい明かりとなり、リビングや寝室では落ち着いた空間になります。

他にはライティングレールもおススメです。

ライティングレール ライティングレール

LDKにつけると、可愛らしい見た目もあり、おしゃれな空間を演出できます。
こちらは自社で製作しており、天井を杉板張りで仕上げているので、相性もバッチリです!

もちろん場所に応じて、ウォールライトやダウンライト、スポットライトなど複合的に採用することで、部屋ごとの雰囲気に個性が生まれ、それぞれが楽しい空間になります。

玄関洗い出し

ワークコーナー

理想の家づくり、
このように照明で灯りを楽しむ。
ということを、されてみるのはいかがでしょうか。

家全体が明るいのではなく、
明るいところもあり
暗いところもある
そこで明暗の温度差が生まれ、暮らしを楽しむことができます。

本を読んだり
文字を書いたり
と作業をする場所は活動的に明るくし、
そうではなく
ゆっくりくつろぎたいときには照度を落とす。

こうやって、
つけたり、消したり、
気分や、行動で、楽しめる。

是非、家づくりの参考にしてみて下さい!

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経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分54秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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