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家づくりのこと

手触り足触りが違う

フローリングや階段など、足で触れる場所は、
基本的に無垢の木材を使っています。

一般的な住まいのモデルハウスなどはスリッパが準備されており、
当たり前のようにスリッパを履き建物を見学すると思います。
弊社のモデルハウスではスリッパを準備しておらず、
素足でご見学いただいています。

冬でも冷たくなく
夏もベタッとしていない。
なんとなく固い感じがしない。

これが無垢の木材の良さの一つだと思います。

無垢材

実際に一般的によく採用される複合フローリングの上で2時間くらい立ち作業すると腰が重く感じることもありますが、見学会で4~5時間立ちっぱなしでも腰への負荷は少なく感じます。
もちろん、4~5時間立っていれば肉体的疲労はあるので、普通に使われしますが・・・

複合フローリングは複数の薄い木板を接着剤でぴったりと貼り合わせ、表面にツキ板を張っているので、
固くて強度があり、大量生産も容易で比較的安価です。
対して、無垢フローリングは
特にYUKi-NOiEで採用している津江杉は1年かけて自然乾燥し、接着剤などは含まない1枚板なので、
スギ本来の特徴である「柔らかさ」と「調湿機能」を備えています。

これが工業製品と無垢材の違いにつながり、
触ると「なんとなく気持ちいい」「良い感じがする」
という印象を受ける要因だと思います。

五感に伝わる家づくり。
それが無垢のいいところです。

最近ではどこにいっても工業製品ばかりですので、
残念ながら、なかなか本物に触れることができません。

ぜひ本物の良さを体感して頂ければと思います。

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経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分54秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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