loading

BLOG

家づくりのこと

本物の無垢の素材

昔は当然、本物の無垢の素材で家づくりをはじめ、いろんな建物が作られていました。
時代の変化、進化とともに本物のようなプリント合板が早く安く、品質の安定という理由からも現代の多くでは主流になっています。

しかし可能な限り、本物の無垢の素材を使ってほしいです。
本物は手触りをはじめ、匂いや空気感が全く異なります。

現代の住宅で24時間換気が義務化された理由も、工業製品が主流になってシックハウス症候群が社会問題になったのが原因の1つになっています。
裏を返せば工業製品を使わなければシックハウスにならない?
とまでは言えませんが、
可能な限り、工業製品を減らし、本物の素材を使うことでシックハウスの低減につながります。
それと合わせて、もちろんですが本物には本物の良さがあります。

先ほどの
手触り、足触り、匂いや空気感。
これらが全く異なります。

無垢材

さらに
経年変化をしていきますので、
年々色艶が増していきます。

この経年変化が
メリットでもあり、デメリットでもあり
自然素材ということで、伸び縮みして隙間、割れが発生し、色が変色し、木目がそれぞれ異なります。
色むらがあることもあります。

これらの変化は当然で、昔は当然付き合ってきましたが、
現代は工業製品が主流で、残念ながらあまり本物に触れる機会が少なくなってしまっています。
確かに工業製品は見た目は綺麗ですし、不良が出れば交換(例えばフローリングシートなら張り替え)してしまえば新品になるので、使い勝手は良いと思います。

それでも本物には本物の良さがありますので、
ぜひ本物の無垢の素材を使ってほしいなと、思っています。

-----------------------------

経営企画 阿部 誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間41分54秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

-----------------------------

YUKi-NOiE 施工事例はこちら

      イベント情報はこちら

      モデルハウス見学はこちら

      インスタグラムはこちら

      YouTubeチャンネルはこちら

YUKiのリノベ インスタグラムはこちら

pagetop