先日、別府市内にて建設工事が始める木造事務所の地鎮祭を行いました。

      

地鎮祭とは、家を建てる土地の神様に、その土地を使用することを許していただき、工事の安全を祈願する儀式 で、最も古い記録では『日本書紀』に記述があるほど古来より行われています。

この日は朝から多少の雨が降っていましたが、地鎮祭での雨は縁起が良いものとされており、
「雨降って地固まる」
のことわざの通り、地鎮祭日和だったと言えます。

地鎮祭では鍬入れの儀というものがあり、盛砂に鎌・鍬・鋤を順番に入れていきますが、これにはそれぞれ意味があり、
　鎌…草を刈る
　鍬…地を掘る
　鋤…地を均す
これにより土地にいるとされる神に、土地を利用させて頂く事の赦しを請うことができるとされています。

地鎮祭は滞りなく終了したので、これからは配管工事・基礎工事が始まっていきます。

今回は木造の事務所となりますので、これから適宜、進捗状況をご報告させて頂きます。

 

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経営企画　阿部　誠史

YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。

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