物価が上がっても給料がなかなか上がらない。
アメリカやヨーロッパは消費税が高いから、日本も合わせよう。
など、テレビやネットのニュースではお金の不安をあおる文面が飛び交っています。
実際に消費税はフランス20%、イタリア22%と日本の倍以上課税されており、日本でも総理大臣が変わるたびに増税の話題が持ち出されます。
また海外は金利も高く、アメリカでは住宅ローン30年の金利が6%以上となっており、日本で同じ金利になったら誰も家を買えなくなってしまうでしょう。
日本も昔、高度経済成長をしていたころは住宅ローンが8%超の時期もありました。
しかしその時代は銀行に貯金を預けるだけで10%程度の金利がつき、お金が自動に増えていました。
今からすれば考えられない好景気インフレの時代です。
それからすると日本はデフレが30年以上続いた影響で低金利が続いており、現在はフラット35で1.8%程度となっています。
少し前と比べれば若干上がり、引き続き0.5~0.7%の低金利である変動型が短期的には良い状況となっています。
この1年で物価高が進み、大手が給与増額を進めていることから、しばらくの間は物価高が継続するという見込みがあるという報道もされているので、早めに家づくりを始めた方が費用を抑えることが出来るかもしれません。
総理大臣の交代は大きな転換期になることが多いので、法改正や国の政策変更が行われて数年後には家が買いにくい状況になる可能性もあります。
しっかりと経済状況を見極めつつ、国の制度・施策(軽減税率など)を活用しながら、理想の生活ができる家づくりを今から進めてみるのはいかがでしょうか。
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経営企画 阿部 誠史
YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。
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