本格的な夏に入り、日が出ている時間は外を歩くのが苦痛に感じてしまうほど、温暖化が毎年進んでいるのを実感してしまいます。
これほど熱いと出不精になりがちになってしまいます。
しかし家から出ず、散歩や運動をしないでいると、交感神経が優位になりストレスが溜まりやすくなります。
そういった時に実は効果を表すのが無垢材です。
感覚的に無垢材は体に良さそうというイメージがあると思いますが、実際に色んな検証で身体に良い影響を与えることが証明されています。
その一例として、今回は「無垢材を肌で触れる」ことで得られる効果についてご紹介します。
こちらは千葉大学の実験で、建築材料で使われる素材を手で触れることにより、どのような脳波を示すのかというものです。
素材は「木材」を含む4種類を使用しています。
実験は目を瞑った状態で各種素材に90秒間触って計測。
引用:https://kubodera-zousaku.com/column/4p/
結果としては、木材は他の素材よりも圧倒的に
・前頭葉の活動が沈静化
→考え事をあまりしていない状態
(ヘモグロビン濃度の低下)
・副交感神経が高まる
→リラックス状態
になることが明らかになりました。
無垢材はこのように身体に良い効果をもたらすので、一番長く過ごす場所である家には、是非無垢材を取り入れて、よりリラックスできる環境を整えることをお勧めします。
他にも木の力は色々ありますので、家づくりはもちろん、普段の生活でも参考にしていただけると幸いです。
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経営企画 阿部 誠史
YUKi-NOiEの経営企画、経理を担当しています。お客様に寄り添い、つながりを大切にしたお付き合いを心がけております。
趣味はマラソン、自己ベストは2時間47分58秒です。ロードバイク、トライアスロンに向けて挑戦中。
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